このページを開いたとき、ブラウザーに、「セキュリティ保護のために制限がか かっている」旨などの表示が為されることがありますが、これは、このページに記載のe-mailアドレスの保護の為の方策(アドレスを JavaScriptで記述)によるものですので、制限を解除(許可)していただいて問題ありません。

学 会 行 事
直線上に配置

 主な学会行事としては、例年6月に行われている年次大会(総会・研究発表・講演など)クリーニングに関する情報セミナー快適性・健康を考えるシンポジウム、、サステナブルファッション研究委員会の行事ファッション造形学セミナー消費性能試験法講習会消費科学講座見学・研修会実践アパレル講座各支部の行事、などがあります。

 このページでは、今後の学会主催の行事予定をお知らせします。学会誌7月号の会告の内容を反映しています。<2024年7月24日更新>

第52回消費科学講座「震災への備え・備えない防災(フェーズフリー)~関東大震災から101年 これからの震災・災害対策を考える~能登半島地震の教訓を生かすためにも」<2024年8月6日、大阪・オンライン併用>
2024年度 東海支部見学会<2024年9月4日、一宮>
第43回クリーニングに関する情報セミナー~繊維製品における細菌・ウイルス対策~<2024年9月20日、オンライン形式>
第68回 快適性・健康を考えるシンポジウム-健康と睡眠-<2024年10月4日、京都・オンライン併用>

各行事の申込先に、e-mailアドレスを記載している場合がありますが、迷惑メールの原因とならないよう配慮しています。(アドレスを単純なテキストとして載せるのではなく、特殊な記述方法を採用しています。)

直線上に配置

第52回消費科学講座
震災への備え・備えない防災(フェーズフリー)
~関東大震災から101年 これからの震災・災害対策を考える~
能登半島地震の教訓を生かすためにも


 いつ起きるかわからない、避けることができない震災・災害。
我が国においては、各地で地震が起こったり、集中豪雨などの異常気象が頻発している。また、昨今の天変地異は、世界規模で発生し常態化している。このような異常事態が日常化する中で生活する私たちは、どのように暮らし、どのような対策を講じていけば良いのだろうか。
 今回の消費科学講座では、震災~災害発生の状況下、個人として、社会として、何が必要なのか、行動できるのかを考えたい。
 本講演では、内閣府政策統括官付災害緊急事態対処担当 小原信宏様から国の施策について語っていただく。災害時の衣服については、高崎健康福祉大学の内田幸子先生に、身体の保護の観点や避難生活については、新潟大学医学系の榛沢和彦先生にご講演をお願いする。そして今回のもう一つテーマである、日常と災害時の垣根をなくす概念「フェーズフリー」=『非日常時に役立つ日常製品』について、日本大学 秦 康範先生にご紹介いただく。そして衣服関連の分野で「フェーズフリー」を製品化した事例紹介として、「反射プリントのスギタ」、「東レ合繊クラスターの災害対策ウエア」、「アシックスのRunwalk」 3社からご発表いただき、防災(災害・安全)に対するこれからの日常の衣服関連製品のあり方を皆さんと考えたいと思う。

〔日 時〕2024年8月6日(火)
〔場 所〕ドーンセンター4階 大会議室3、オンライン併用(Microsoft Teams使用)
     (〒540-0008 大阪市中央区大手町1-3-49)
      交通アクセス:京阪天満橋・地下鉄谷町線天満橋駅から東へ徒歩5分
〔内 容〕
(10:20~10:30)開会の挨拶
(10:30~10:50)「災害に備える国の体制とその初動対応」
   ………内閣府政策統括官付災害緊急事態対処担当 小原 信宏
 内閣府は、平時は、内閣総理大臣を長とする中央防災会議等において政府の防災対策を決定し、各府省庁において関係施策を実施・推進するとともに、発災時には、正確な情報の収集と発信、政府の災害対策本部の設置等の応急対策活動体制の確立、広域的な災害応急対策の実施に係る総合調整を行っております。近年、激甚化・頻発化する災害から生命・財産等を守るためには、国が行う防災対策のみではなく、国民や企業の皆様方の災害に対する心構えや知識と備えが重要であると認識しております。本日は災害に備える国の体制や、能登半島地震の際の政府の初動対応をお話させていただきながら、今後の防災対策を皆様方と一緒に考えて参りたいと思います。

(10:50~12:00)講演1.「震災への備え、自分と大切な人を守るために」       
   ……高崎健康福祉大学 健康福祉学部 教授 内田 幸子
 防災への関心が高まる中、緊急時には欠かすことのできない衣服のあり方を繊維・衣服の性質から考える。安全性への備え、暑さ・寒さへの備え、衛生面の備え、そして衣服の備えについてお話したいと思う。災害にあった時の衣服について、自分と周りの大切な人の命を守るために、急場をしのぎ生き延びる術を私たち一人一人が身に付けておくことが求められる。災害時の身近な「命を守る服」についてお示ししたいと思う。

(12:00~13:00)昼食休憩
(13:00~14:10)講演2.「災害における避難生活“低体温症”“CO中毒”“エコノミークラス症候群”の原因と対策」
   …………避難所・避難生活学会常任理事//新潟大学 医歯学総合研究科 特任教授 榛沢 和彦
 災害時の避難生活では、低体温症、CO中毒、エコノミークラス症候群の多発が問題になっている。その対策として着圧ストッキングやダンボールベット対の有用性について語るとともに、特に今回は1月の真冬の災害のための避難所生活の在り方とその対策を訴える。併せて、先進事例のイタリアでは、体育館での避難生活はなく、パッケージ化されたテント住居が震災発生後、数日の内に設営さて安全・安心な生活が実現されている。そして被災時には、被災地外の行政職員が被災対策に従事しているという。そんな事例を知り、被災対策の抜本的な見直しを考えたいと思う。

(14:10~14:20)休憩

(14:20~15:00)講演3.「新しい防災の考え方“フェーズフリー”とは?」
   …………日本大学 危機管理学部 教授 秦 康範
 「フェーズフリー」とは、身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザインしようという考え方である。防災のための特別な備えを必要としないことから、「備えない防災」とも言われる。フェーズフリーは、個人から行政、民間企業など様々なセクターで取り入れられ、具体的な施策や商品開発が進むなど、「防災」に留まらない広がりを見せている。本発表では、フェーズフリーの概念の説明にはじまり、最前線と今後の展望について述べる。

(15:00~15:30)事例発表1.「防災避難着、全反射プリントポンチョ」
   …………(株)スギタ 杉田 佳之
 生地全体にドット状の反射材をプリントするもの。どこに光があたっても反射するため、災害時に発見されやすい、耐水圧は嵐にも耐えられる2万4000ミリ以上、外気を20度近く遮断する保温性もある。最近は現場作業用のビブス、マリンレジャーのフローティングベスト、フードデリバリーのケースカバーなど、用途を広げている。防災グッズ大賞(2021)

(15:30~16:00)事例発表2.「普段から安心・安全を着る」
   ………………東レ合繊クラスター 石訳 弘一  
東レ合繊クラスターでは、”フェーズフリー”をキーワードに、普段着として用いながら、災害時には指揮者やスタッフのウエアとして使えるアイデア商品を開発している。フード付きコートは、ラグラン袖やラウンドポケットなどデザイン性にもこだわり、濃色と蛍光のリバーシブル仕様。ポケッタブルベストは、栄光生地と再帰反射テープを組み合わせた。1着50グラム以下と軽くコンパクトで、防災ヘルメットの内側などに収納できる。ペット犬用の緊急ベストの試作など、注目を集めた開発製品を取上げてる。

(16:00~16:30)事例発表3.「伝統に逆行する、現代的でハイブリッドな革靴 Runwalk」
   ……………アシックス商事(株)ブランド戦略チーム 西川雅俊
 RunwalkはASICSがスポーツシューズで培ってきた機能を応用したシューズで、同時に革靴としての品格も両立させることで「フェーズフリー」が実現していると云っても過言ではない。東日本大震災で帰宅困難になった何人もの方がRunwalkを履いていて、何時間も歩けたという話が語り草になっていると聞く。日常と非常時につながる「走れる革靴」Runwalkの秘密を探る。

(16:30~16:40)閉会ご挨拶

〔参 加 費〕会 員(学校) 9,000円, 会 員(企業・団体・官公庁)13,000円, 会員(学生)3,000円,
非会員(学校)13,000円, 非会員(企業・団体・官公庁)17,000円, 非会員(学生)3,300円
※会員は不課税,非会員は税込金額です。

〔申込方法〕 参加をご希望の方は、こちらの申込フォームより必要事項を記入してお申し込みください。

〔参加方法〕 ハイブリッド開催(Microsoft Teams)を予定しています。参加申し込み時に、会場参加か、オンライン参加かを選んでください。オンライン参加方法は、参加申し込みいただいた方にメールで後日ご案内します。

〔問い合わせ先〕 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


2024年度 東海支部見学会

 今年度,東海支部では岐阜県と愛知県一宮市周辺での見学会を企画いたしました.岐阜県の浅野撚糸株式会社,テキスタイルマテリアルセンター,愛知県一宮市の艶清興業株式会社,小塚毛織株式会社を見学します.皆様のご参加をお待ちしております.なお,同業者の場合には,見学をお断りすることがございますのでご了承ください.

[主 催]日本繊維製品消費科学会 東海支部
[日 時]2024年9月4日(水) 9:10~17:00の予定
[集 合]尾張一宮駅 9:10 改札口[出 発]9:30
  マイクロバスは9:30出発のため、集合時間の時間厳守にご協力ください.
[内 容]
1.9:45~11:00 艶清興業株式会社
2.11:30~12:30 テキスタイルマテリアルセンター
3.12:45~13:30 昼 食
4.13:50~14:50 浅野撚糸株式会社
5.15:30~16:30 小塚毛織株式会社
6.17:00 尾張一宮駅解散
[定 員]25名(定員になり次第締め切ります)
[参 加 費]会員・一般 5,500円,学生 4,000円
      参加費には,バス代,昼食代(1,298円)を含みます.集合時に集金させていただきます.
[申 込 先]8月27日(火)までに,こちらのGoogle Formからお申込みください。Formから申込できない場合には,「見学会」と明記し,氏名,所属(学生は学年も記入),メールアドレスをご記入の上,下記までお申込ください.
[連 絡 先]椙山女学園大学生活科学部 井上尚子 TEL: 052-781-1186(代表)、 E-mail   
  〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町 17番3 号


第43回クリーニングに関する情報セミナー
~繊維製品における細菌・ウイルス対策~

 
 近年,消費者の清潔志向は高まりを見せています.抗菌・除菌をうたう洗たく用洗剤や消臭剤スプレーなど身近な家庭用品の需要にもその傾向が認められます.また,地震など災害時の洗濯困難,COVID-19をはじめとする感染症などに関連して,衣類をはじめとする繊維製品に付着する細菌やウイルスに関心がもたれる場合もあります.
一方で,臭いや感染症などの原因にはなるものの,細菌やウイルスは目に見えない存在でもあり,消費者が加工などの効果を実感しにくいという側面もあるようです.
今回のセミナーでは,繊維製品における細菌・ウイルス対策にスポットを当て,基礎的な事柄とともに繊維製品の製造から消費に至るまで,各段階で講じられるさまざまな対策についてご講演いただきます.

[日 時] 2024年9月20日(金) 13:00~17:00
[会 場] オンライン形式(Zoom Meetingsを使用)
[内 容]
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~14:35 
講演1.「(仮題)細菌・ウイルス対策の基礎」 
   ・・・(一社)繊維評価技術協議会 勝圓 進
 SEKマークの認証を行う繊維評価技術協議会から講師をお招きし,細菌・ウイルスに関する基礎的な知見から繊維製品製造過程での対策を中心にお話しいただきます.たとえば細菌とウイルス,また抗菌,制菌,除菌,殺菌,滅菌などの違いから評価の方法,医薬品医療機器等法,景品表示法などの法令や行政,関連組織などとの関連についてもご紹介いただきます.また,SEKマーク制度もご紹介いただく予定です.

14:35~14:45 (10分休憩)

14:45~15:45 
講演2.「(仮題)家庭における細菌対策」 
   ・・・花王株式会社 野村 健太
 家庭で毎日のように使う石けんや洗剤,柔軟仕上げ剤ですが,「洗う」「清潔を保つ」という以外にも,様々な機能や嗜好を満足させるなど,多種多様な製品が開発・販売されています.ここでは家庭洗濯を中心とした細菌対策について,最近の消費者の志向や関心およびそのニーズに応えるさまざまな家庭用製品の動向や,衣料用洗剤の抗菌・防臭機能などを中心にお話しいただきます.また具体的な製品については,そのメカニズムも含めて解説していただきます.
 
15:45~15:55 (10分休憩)

15:55~16:55
講演3.「(仮題)商業洗濯(,リネンサプライ)における細菌・ウイルス対策」
   ・・・日華化学株式会社 谷口 浩章
 商業洗濯およびリネンサプライにおいては,クリーニング業法などでも公衆衛生上の見地が重要で基本的なものとして扱われています.2023年には「クリーニング所における衛生管理要領」が改正され,機器や溶剤の安全・衛生管理や指定洗濯物の適切な消毒などクリーニング師の役割も明確化されました.こうした現場において実施される一般的な衛生管理に加え,いわゆる消毒,抗菌・抗ウイルスなどの後加工に関して,その手段や使用薬剤についてご紹介いただきます.

16:55~17:00 閉会挨拶

〔参加費〕 会員(学校) 7,000円、会員(企業・団体・官公庁)10,000円、学生2,000円
 非会員(学校)11,000円、非会員(企業・団体・官公庁)15,000円、非会員(学生)2,200円
       ※会員は不課税、非会員は税込金額です。 
〔申込方法〕 参加をご希望の方は、こちらの申込みフォームからオンラインでお申込みください。
〔参加方法〕オンラインでの開催を予定しています。詳しい参加方法は、参加申し込みいただいた方にメールでご案内します。
〔問い合せ先〕
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  


第68回 快適性・健康を考えるシンポジウム
-健康と睡眠-

 
 古往今来、すっと眠りに落ち、ぐっすりと眠り、すっきりと目覚めたいという快眠に対するニーズは高いようで、はからずも1986年に開催された本シンポジウム第1回のテーマは「寝具」でした。快眠をWeb検索しますとたくさんの商品がでてきますが、そもそも快眠とはどんな状態で、それら商品は睡眠に対してどのようにアプローチを行い、私たちを健康に導いてくれるのでしょうか?
 第68回快適性・健康を考えるシンポジウムでは、健康と睡眠の関係を最新の睡眠研究から解説していただきます。また、企業からは健康に資する寝具・寝装品の開発の最前線をご紹介いただきます。
 なお、基調講演1神林崇先生の講演は、オンラインでの講演となります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

〔日 時〕2024年10月4日(金) 10:30~17:10 
〔会 場〕キャンパスプラザ京都 第4講義室,オンライン併用(Microsoft Teams使用)
       〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
〔内 容〕
(10:30~10:40)開会の挨拶
(10:40~12:10)基調講演1.オンライン講演「睡眠の世代による変化と入浴で良眠をもたらす方法」
   ・・・・筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 神林 崇
 1998年に覚醒と睡眠の中心的な存在であるオレキシン神経系が発見されて以来、大幅な研究の進展が続いている。オレキシン拮抗薬は睡眠導入剤として既に臨床で使われており、作動薬は過眠症であるナルコレプシーの治療薬として、臨床治験が行われている。
 人の睡眠周期には世代による変化があり、10代後半から20代の前半は最も遅寝遅起きになり、その後は次第に早寝早起きに変化して行くために、60代〜70代はかなりの早寝早起きになる。その変化のために若者では入眠困難の不眠が多く、中高年では早朝覚醒の不眠症が多い。睡眠改善方法の一つに、入浴等による体温変化を用いる手法があり、医療に頼らない手法として紹介したい。

(12:10~13:10)昼食休憩

(13:10~14:40)基調講演2.「温熱環境と睡眠」
   ・・・・和洋女子大学 家政学部服飾造形学科 准教授 水野 一枝
 睡眠時の3大物理環境は光、音、温熱であると言われているが、睡眠に最も影響を及ぼすのは温熱環境である。特に高温多湿環境と低温環境は、睡眠や睡眠時の生理反応に及ぼす影響が大きい。そこで、高温多湿環境と低温環境が睡眠や体温調節に及ぼす影響、および空調、寝具、寝衣による対処法について解説する。さらに、災害時の避難所での睡眠温熱環境の問題について紹介する。

(14:40~14:50)休憩
(14:50~15:30)企業講演1.「エビデンスや標準化から見るスリープテック最新動向~オフィスから寝具まで真の睡眠課題対策~」
   ・・・・西川株式会社 日本睡眠科学研究所 所長 野々村 琢人
 nishikawa(西川)は昼の環境・寝室環境から寝具まで、睡眠の質を改善する広義のスリープテックを扱っており、特に 4層特殊立体構造( DR4 )マットレスが睡眠やホルモン、腸内環境、更年期・肌質までどのように影響を与えるか、エビデンスを交えて紹介する。また各種スリープトラッカの現状とその精度、玉石混交のサービスが増えている現状に対して、コンソーシアム( Sleep Innovation Platform )で作成したサービス品質ガイドラインも紹介する。オフィス課題に対しては仮眠(ちょっと寝ルーム🄬)の有効性や適用実績をお話する。 時間 があればオンライン診療など医療観点や、企業の健康経営(無呼吸症候群への対応など)、PHR標準化などの周辺課題にも触れたい。

(15:30~15:40)休憩

(15:40~16:20)企業講演2.「高齢者の睡眠と先進のベッド」
   ・・・・パラマウントベッド株式会社 睡眠研究所 所長 木暮 貴政
 マットレスが睡眠に及ぼす影響を研究し、その研究成果からベッド設置型睡眠計の開発、この睡眠計を電動ベッドの制御に活用した「眠りの自動運転」と称する先進的な電動ベッドと今後の進化に向けた研究開発について紹介する。高齢者や要介護者の睡眠の特徴とその改善にベッド設置型睡眠計を活用した事例、ベッド設置型睡眠計を使用した新たな視点の研究を紹介しつつ今後の展望についてお話する。

(16:20~16:30) 休憩

(16:30~17:00) 総合討論

(17:00~17:10) 閉会の挨拶・名刺交換会

〔参加費〕 会 員(学校) 9,000円,会 員(企業・団体・官公庁)13,000円,学生3,000円
   非会員(学校)13,000円,非会員(企業・団体・官公庁)17,000円,非会員(学生)3,300円
     ※会員は不課税,非会員は税込金額です。
〔申し込み方法〕参加をご希望の方は,こちらの申込みフォームより必要事項を記入してお申込みください。
〔申込・問合せ先〕
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail  

直線上に配置

各行事の詳細は、学会事務局まで

 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会事務局
  〒530-0042 大阪市北区天満橋2-2-7-403 (アルカディーナ天満橋リバーサイド)
  TEL: 06-6358-1441 FAX: 06-6358-1442 e-mail